2月9日(土) 社内勉強会

2013年2月9日(土) 第21回

勉強会 : 議題 提案者 小黒 彩子

『西洋の絵画の歴史について』

主にヨーロッパの絵画について、
代表的な作品を見ながら流れを見ていきました。

《古代》
古代ギリシャ文明、古代ローマ文明の芸術です。
絵画はほとんど残っていません。

《初期キリスト教美術》《ロマネスク》《ゴシック》
古代ギリシャ、古代ローマの立体感は時代とともに失われてしまい、
この頃の絵は、平面的です。

《ルネサンス》
ルネサンス絵画のテーマは、絵画の中に「三次元のイリュージョン」を作ることです。
ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなどの巨匠が次々に現れました。

《バロック》《ロココ》
ルネサンス絵画の立体感を受け継ぎつつ、静物画、風景画、風俗画 などのジャンルが誕生し
一般市民も絵画を楽しむようになってきた時代です。

《初期近代》《印象派》
産業革命によって大きく変わった価値観に合った絵画です。
立体感は無視して、絵の中の「色」や「形」が注目されました。

《後期印象派》《フォービズム》《キュビズム》《抽象画》など
時代が進むにつれて、色んな表現方法がでてきました。

かなり早足で解説してしまったので、
うまく伝えられないところもたくさんあったのですが・・・。
でもたくさん絵を見てもらう事はできたかな?と思います。

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