カッティングシートの糊残りゼロ！簡単剥がし方 - カッティングシール・看板製作切り文字屋オッケイ

手で剥がそうとするとちぎれたり、跡がきたなくなって剥がしにくい…
そんなときはこのページで紹介している方法をお試しください！

キレイに剥がしたら、新しいシールを貼ってリニューアルしませんか？

・これからご紹介する方法は、貼り付け面の材質によっては表面を傷つけるおそれがあります。最初に目立たない部分でテストするなどご注意ください。
・一度完全に貼り付けた切り文字を剥がして再利用するのは、シートが伸びていたり、切れたり、糊の粘着力も落ちているのでおすすめできません。

カッティングシートをきれいに剥がすには

１．ドライヤーであたためる

ドライヤーであたためながら、ゆっくりと、少しずつ剥がしていきます。
シールで使われているノリは温めると柔らかくなるので、剥がしやすくなります。
素材によっては、ドライヤーの割れたり歪んだりするので、急激に温めず、様子を見ながら少しずつ温度を上げるようにしてください。
※温度の目安は「手でさわれるくらい」です。
火傷には十分に気をつけてください。

温めても剥がれない場合
スクレパーなどで削り取る

塩ビシートや紙シールの上から浸透していくタイプのシール剥がしを使う
『シール剥がし強力』等で検索すると色々出てきます。
ただし、強力タイプは、下地を痛めるリスクもあります。アクリル板等には使わない方が良いです。

２．シート部分を取り除く

他に、アクリル板の角などを使って削ぎ落とす事もできます
素材にもよりますが爪などの硬さなら下地を痛め難いです。

次は貼り付け面に残ったのりを取り除きます。

３．シール剥がしを使う

のりが残っているところに一般的なシール剥がしを吹きつけます。
ノリは、溶けなくて柔なくなるため、布などで絡め取ってください。
※ゴシゴシこすると、一度取れてタオルについたのりがまた元の貼り付け面に戻ってしまい、いつまでもきれいになりません。
☆灯油も使えます
灯油を布に染み込ませ、のりの残っている部分をぬぐうように拭いてください。