シャッターにプリント貼り付け(施工方法)

10月の最終週、木材料置き場のシャッターに

「沖野彫刻」と「切り文字屋 オッケイ」のプリントシールを貼りました。

シャッターの難易度の高い貼り付け面に対して
初挑戦でしたので、悪戦苦闘の末、なんとか貼り終える事が出来ました。

 

最初に位置決めでマスキングテープを貼り
後ろの台紙の上部5cm位のみ剥がして仮止めしました。

溝の凸凹に沿って、プリントシートを平行にヘラで押し当てていきます。
今回のプリント横幅は130cmでした。

溝の多いタイプのシャッターでしたので、何度も左右にヘラを動かし
徐々に貼って行く作業を繰り返します。

裏の台紙を少しずつ剥がし、またヘラで横になでていきます。

溝の多いものは文字も中に入り込みますので、少し縦長文字で製作するように改善したいと思いました。

あまり綺麗にはいきませんでしたが、ふちカットしたカニたちをまわりに
貼り付けて動きを付けてみました。

2枚目の「沖野彫刻」シートの方が綺麗に仕上がりました。
貼り付け後に溝に沿ってカッターで切り込みを入れ
更にヘラを押し当てるように仕上げました。